森祐二の写真講座
写真は基本の反復により上達します。
タイトルはその意味も込めて使いました。
写真の影響を受けたのもこのリフレィンでした。
亡き自然写真家 木原和人氏が自然写真教室のときにスライド上映で「リフレイン」を好んでお使いになられていました。
すべてが新鮮でわくわくしながらスライド上映を観させて頂きました。
インスピレーションの響きがありこの章に使わせて頂きます。
画家が絵筆を使いキャンバスに絵を描く、写真家はレンズが絵筆そしてキャンバスに光の絵をく。
花や自然の草花、風景に出逢うことで、印象を写真に表現することに魅力があります。
もちろんスナップ 人物も含めて。
被写体を見て感じとり写真化することの楽しさを伝えたいと想います。
URL htpp://yujimori.photo/
森祐二撮影術
FLOWER
コスモス
ポイント
色彩のなかで咲く花の面立ちと淡い可憐な姿に
ギリギリのピント合わせは浅い絞り値にして、レンズの柔らかいボケ味を活かしたの撮影。
レンズ手前の花をボカしての撮影。ハイキ―な秋の気分で。
使用 AF-S ニッコールマクロレンズ マクロ100mmF2.8
シクラメン 10/3
ポイント
前ボケは色彩をプラスそして花がヒロインだ。
マクロレンズは花との会話が得意だ。
使用 AF-S ニッコールマクロレンズ マクロ100mmF2.8
ヒロイン 10/5
蝶が羽を広げている時がチャンス ピントは羽が開いている面積が大きいほど効果的だ。
ニッコールレンズ 28mm~300mm
ダリア 10/19
国営昭和記念公園
晴天の爽やかな日 色彩と鮮やかさが魅力だ。
花との会話はマクロレンズや望遠ズームがいい。
被写体から距離が離れているときは望遠ズームが効果的。
多重露光で光と花の共演。
ニッコールレンズ28mm~300mm